治療方法

一番ポピュラーな手術による治療

乳がんの治療には、いくつかの方法があります。まず一番ポピュラーなのは外科方法で、これは乳房を切断する方法と、温存する方法の2種類があります。それ以外には、他のがんの治療でも用いられる放射線療法や化学療法、またホルモンによる療法や抗体による方法などがあります。この抗体を用いた治療方法は、他の部分にがんが転移した患者さんにはとても有効です。 しかし早期発見などで、初期段階で見つかった場合は、やはり手術か放射線、化学療法を選択することになります。特に手術を望む人は多いです。乳がんは、がんの中でも比較的予後がいいため、手術でほぼ回復する患者さんも多く、また、術後1週間から10日ほどで退院できるケースも多いので、仕事や家事にもあまりさしつかえません。

乳房を温存できる手術も可能です

特に、乳房を温存する手術は人気があります。やはり乳房を切断するのには抵抗がある、あるいは切断したら、左右のバランスが取りにくくなると知人から聞いたなどで、乳房を残したままの乳がん手術の希望者は増えています。この場合は、病巣を最低限に抑えて切除し、その後は放射線で治療を行うことになります。ですから、乳房を温存する方法と、放射線治療はセットと考えるといいでしょう。 この方法が適しているのは、やはり早期発見で見つかった場合で、がんの大きさが3センチ以下であること、がんが乳管の中に広がっていないこと、そして、がんの多発や転移が見られないことなどが、大きな条件です。しかしこれは病院によって違いがあり、乳がんの大きさが3センチを超えていても適用される場合があります。

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